アーカイブ ‘ 2012年 11月

iOS6さん、もう一度たずねて!

iOS6になってプライバシーの設定が強化された。連絡先などのプライバシーに携わる箇所にアクセスすると、「連絡先へのアクセスを求めています」との許可が求められるようになった。以前から位置情報の利用などでも許可が求められていたのでおなじみである。
しかし、この許可を求められるは一度だけでその後はもう聞いてこない、デバッグ中にもう一度聞いて欲しくて、アプリを再インストールするなどしたが、もう二度と聞いてくれなかった。
設定を見回すと、ありました。設定アプリを起動して、「一般」>「リセット」>「位置情報とプライバシーをリセット」。これでもう一度たずねてくれました。

Passbookのhttp接続

なにかと話題のPassbookだが、プログラミングガイドには、開発時はアップデートなどでやりとりをする為のサーバーにhttpで平文によるテストができるとあるが、実機で試すとjson内のurlにhttp://を記述しただけで、Passbookアプリがpassを食ってくれない。デバイスのログを見るとsslの時は確かに通信をしにいっているようだが、認証でこけている。
iPhone側かな? と思って確かめるとありました。設定アプリの「デベロッパ」>「PassKit Testing」の「Allow HTTP Service」これをONにすると、httpと書いたpassも食ってくれて通信も始めました。ほんと設定っていろんな所にあったりかわったりで見つけるの大変。でも見つかった時は嬉しい。

APNs本番サーバーでPush通知できない!

APNs(Apple Push Notification Service)のテストをしたのだが、本番(Production)で動かすとPush通知が来ない現象がおこった。大まかな構成は...

  1. iOS用アプリ・・・APNsよりトークンの取得、APNsからのPush通知の受け取り
  2. プロバイダー(Webサーバー)・・・任意デバイスへのPush情報をAPNsに送信

尚、iOSアプリは「Ad Hoc」、プロバイダーは「ApnsPHP」を使用した。

APNsの仕組みや具体的な実装については、「iPhoneアプリで稼げるのか」さんが、ApnsPHPは、「PROGRAMMING NOTE」さんが、それぞれ詳しく解説されていてとてもありがたい。

Development用に実装した場合は若干手間取るものの、デバイスに通知がされることを確認できた。(プロバイダーで使用したファイルは、sample_push.phpとsample_feedback.php)

ただ、Production用にアーカイブを作成して実機テストをしてみると、うんともすんとも言わない...

一旦、Provisioning Portal で該当するApp IDのPush SSL CertificateをProduction用だけにして再作成し、Distribution Provisioning Profileも再作成した。また、.pemファイルも再作成してみたが、改善しなかった。(これらについては結果的に効果があったかどうかは不明)

さて困ったと、いろいろ調べて行くと下記の部分が問題であることが分かった。

■デバイス識別トークンは開発用と本番用は違うものが発行される。
早速実機上で再度トークンを取得してみると確かに開発用と違うものが返された。

■そもそもAPNsサーバーは開発用と本番用は違う。
これは完全に見落としていた。sample_push.phpとsample_feedback.phpの定数「ENVIRONMENT_SANDBOX」を「ENVIRONMENT_PRODUCTION」に変更した。

これで通知されるようになりました。また、開発用では、フィードバックが取得できていなかったのだが、本番用では取得できた。
あー、すっきりした。
Xcode4.5.1, OS X10.7.5, iOS5.1, Apns-PHPr100

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