Xcode4.5に上げて、MacAppStore用のアプリケーションをアップデートするべくオーガナイザからサブミットした。
前回の「ヘルパーアプリ使用時のValidationエラー Invalid Code Signing Entitlements.」問題が解決されていることを期待したが、残念ながら全く変わっていなかった。
なので前回同様の処理をしてバリデーションを通して、サブミットした。しかしすぐにiTunesConnectからメールレス、「App sandbox not enabled」としてバイナリーリジェクトをくらってしまう。設定を変えてしまったかと思い幾つか試してみるが、何度やっても同じ。なので、前回のアーカイブと内容をくらべてみた。しかしほとんど違いがみつからない。
もちろんxxx.entitlementsも
<key>com.apple.security.app-sandbox</key>
<true/>
となっている。
しかたがないので、一旦Xcode上でヘルパーをデベロッパ用でコードサインを使って、SignatureのCodesign applicationをオンして、アーカイブ。ところがアーカイブを見ると前回のサブミットには入っていない「archived-expanded-entitlements.xcent」がリソースに入っている。内容はxxx.entitlementsと同じ。
アーカイブを開いてヘルパーの
- _CodeSignature
- embedded.provisionprofile
を削除した後にターミナルでコードサインし、無事レビュー待ちになった。泣けてきた。
Mac OS X 10.7.5, Xcode4.5, OS X 10.8 SDK
[その後]
10/23 無事通過しました。20日待ち。長っ!